皆さん鳥獣戯画っていいと思いませんか？誰が描いたのかわからない、コミカルでファンキーな動物たち。なんだかロマンあふれますよね。僕は鳥獣戯画が絵柄もかわいくて大好きです。そしてこれは鳥獣戯画のカエルのマリオネットです。鳥獣戯画といえば、一番初めに思い浮かぶのはカエルとウサギの相撲ですよね。っていうかそれしか知らないですよねほとんどの場合。実は鳥獣人物戯画っていうのが本当でして、その名の通り人も登場するんですね。甲、乙、丙、丁の全4巻もあるんです。甲、乙巻が平安時代後期、丙、丁巻は鎌倉時代の制作とか言われているそうです。作者も鳥羽僧正覚猷とか、絵仏師定智とか、義清阿闍梨とか言われてるそうですがよくわかんないそうですね。・・・カッコイイ。そんなカエルさんを最新式の3Dプリンターで造形し、丁寧に下地、塗装して筆でペイントし仕上げました。糸を一本一本手で結び合わせています。口がパクパク動き、動きもコミカル。歩いている姿などは、YOUTUBEで公開しています。興味のある方はYOUTUBEで”ユーカリープ”で検索してくださいね。人形部分高：約21㎝ 幅：約6.5㎝素材：樹脂（UVレジン） 麻紐コントローラー含めた高さ７２㎝コントローラー素材：木材、樹脂塗装：アクリルガッシュアクリルラッカー