講談社から発行された、中子真治さん編著の「ＳＦＸ映画の時代」です。美品。１９８４年のモノになります。※美品ですが、３７年以上経過しているのでそれなりに経年劣化が見受けられます。シワや擦れ等気になさる方はご購入をお控えください。「スター・ウォーズ」以降、特殊撮影などの名称から広く浸透するようになったＳＦＸを多種な映画の名シーンから地味なシーンまで交えながら紹介、説明した名著です。写真は多数掲載、ＳＦＸをこと細やかに解説しています。オールカラー全１１６ページ（表紙含む）。好評だった前作「ＳＦＸ映画の世界」を受けて発行された本著は、よりディープな内容になっています。一般的にメジャー作品より、どちらかと言うとマイナー作品も多数取り上げています。「キングコング」、「バグダットの盗賊」、「宇宙戦争」（トム・クルーズではない）、「海底二万里」、「十戒」、「シンドバッド七回目の航海」など。ＳＦＸの歴史を辿るには最適だと思います。ファンの方に是非お譲りします。何卒宜しくお願い申し上げます。